役員ご挨拶

 

 就任のご挨拶

2021年4月から2021-2022年度の会長に就任しました森 紘一です。

2020年の初めに突然発生した新型コロナウイルス感染症の世界的流行により世の中の様相が一変してしまい、ローンボウルズも2020年度はほとんどの行事が中止に追い込まれてしまいました。

そんな中でもコロナとの付き合い方の知見が徐々に積み上げられ、2021年度はスポーツ活動再開の機運が高まってきたことは喜ばしいことです。

ローンボウルズは、イギリスで中世期に発祥したとされ、その後五大陸の各地に拡がったスポーツで、日本に持ち込まれたのも約100年前の外国人居留者によるとされています。
老若男女、健常者・障がい者が対等に競技できて誰もが楽しむことの出来る生涯スポーツとして最適なものです。
ただ残念なことは、国内に専用の競技施設数が少ないために普及が進まず認知度が低いということです。

当法人は、これからもこのスポーツの普及・発展のための活動を邁進していきます。

2032年にはブリスベーン(オーストラリア)でオリンピックが開催され、ローンボウルズも種目採用される見通しがほぼ確定してきているようです。
若い日本の男女が活躍し、日の丸を掲げるのを実現したいものです。

2021年4月4日
認定NPO法人ローンボウルズ日本 会長 森 紘一

 

2023年 年頭のご挨拶

皆様 新年明けましておめでとうございます。

とは言いながら、昨今は明るくない現象が続いているように思えてなりません。

新型コロナウイルスとの闘いは落ち着いてきたように見えてまだ決着は見えていません。医療崩壊の危機は寸前にあり、ウイルスが牙を剥いて変異してきたら日本にはそれに対抗する基礎研究力は無いようです。

ロシア、北朝鮮、中国などの独裁国家が軍事力で他国の平和を脅かしている事態に対して国連は全く無力であり、日本は軍事力強化の方向にかじを切ろうとしています。

発足したばかりの日本の政権の閣僚が早々に4人もが不祥事で交替させられる状況は、日本の政治家の質の低下をあからさまに示しています。

スポーツ界はガバナンス・コンプライアンスを強化して健全な発展をはかると言いながら、その一番のお手本であるべき東京オリンピック組織委員会が不祥事の続出で、旧態依然であったことが歴然としました。締め付けだけが今後われわれに及んでくることが懸念されます。

IT技術が進化したおかげで世の中には情報が溢れて便利になったとは言うものの、どれが正しくてどれが重要であるかが我々には判断することが出来なくなりました。

悲観的な言い方ですが人類は滅亡の方向に向かっているように思えます。
人類の叡智は必ずこれを回避することが出来るという楽観的(あるいは希望的)観測もありますが、宇宙が誕生してから140億年という長い歴史の中で人類が誕生したのはほんの20万年前という一瞬でしかありませんから人類の消滅もあり得て当然です。
人類の滅亡を防ぐ方法があるとしたらそれは、「自分に与えられたこの人生を子孫に残してやるのが自分の唯一の責務である」と我々一人一人が自覚することではないかと思います。

ローンボウルズとはかかわりのない年頭の所感となりましたが、
今年こそ良い話題が生まれることを期待してのご挨拶といたします。

2023年1月1日
認定NPO法人ローンボウルズ日本 会長 森 紘一

 

 

 就任のご挨拶

BJ会員の皆様、 2021年4月から理事長に就任しました児島久雄(兵庫車椅子クラブ)です。

昨年度(2020年)は新型コロナウイルスにより蔓延防止、緊急事態宣言等が発令され日本選手権や各イベントも中止に成り各練習場も閉鎖等の対象になり、
練習も思うように出来なくてストレスが溜まる年でした。
今年度に入りワクチン接種も始まりようやく出口が見える様に成って来たと思います。東京オリパラも開催が出来るように願っています。

関西ではしあわせの村、明石公園の両ローンボウルズ場がリニアルオープンし、2022年5月に予定されているWMG関西に向けて準備が進んでいます。
BJも成功に向けて出来るだけの努力はします。此れを契機にローンボウルの楽しさ、面白さや奥深さも知ってもらえる様に頑張りましょう。

今年度の目標ですが、障がい者は既にJPCに加盟しアジアパラに選手を派遣しています。健常者もJOCに加盟を目指しアジア大会等に選手派遣をしたいと思います。

WMG関西では全年代の金メダルを目標にして頑張りましょう。

最後に大会、練習の時にもコロナ対策でマスクに手、指の消毒等に気つけて終息まで頑張りましょう。

2021年4月4日
認定NPO法人ローンボウルズ日本 理事長 児島久雄

 

2023年 年頭のご挨拶

BJ会員の皆様、明けましておめでとうございます。

2019年からの新型コロナウイルスの影響がまだ収束が見えない中、2022年度はBJ主催の日本選手権大会の再開をはかりましたが、会員の皆様の感染予防の徹底と協力のお陰ですべて予定どうりに終了しました。
各地区協会の役員をはじめとして関係者の皆様には感謝を申し上げます。

2022年は第7回ジャパンオープン国際大会が神戸しあわせの村で開催され、国外3カ国4チーム、国内10チームで行われ日本チームが第5回目に引き続いての優勝を飾りました。
日本がアジア地域ではトップクラスに位置付けられることが近いのではと思われます。

2023年はローンボウルズのアジア選手権大会(マレーシアで2月に)、世界選手権大会(オーストラリアで8,9月に)など大きな大会が国外、国内と多数予定されています。障がい者部門で言えば、世界選手権大会のなかに障がい者種目が含まれるようになりましたし、アジア・パラ大会(中国杭州で10月に)が開催されるので、選手を派遣できるようにしたいと思っています。
これらに備えての強化選手制度を発足させたことも2022年度の大きな進歩の1つとなりました。これについても関係者の皆様の努力に感謝を申し上げます。

BJの若返りが大きな課題の1つとなっていますが、8月にはしあわせの村で関西地区のU-25大会を初開催できたことも大きな成果でした。
この大会に出場した選手の中からLC京都クラブの島 瑚々奈選手(小学6年生)、島 隆叶選手(高校2年生)がアジアU-25選手権大会(マレーシアで2月に)にチャレンジしてくれる事になりました。今後の成長の糧にしてほしいと期待します。

11月から「10年後のオリンピックに明石から日本代表選手を出そう」と銘打ったジュニア・ローンボウルズ教室が明石市教育委員会や兵庫県園芸・公園協会の後援を得て開講されたことも明るい話題です。受講者は小学校6年生から大学1年生までの9名で、小規模ではありますがうまく展開していくことをこれも期待します。

ニュースポーツが次々と現れる中で、ローンボウルズという素晴らしいスポーツを消滅させないためには関係者が一致団結・協力して、「山の裾野を広げることと、山の頂上を出来るだけ高くすること」で山の全貌を大きくすることが絶対に必要です。

あらためて皆様のご協力を今年も宜しくお願いいたします。

2023年1月1日
認定NPO法人ローンボウルズ日本 理事長 児島久雄